top of page
eiichi shinjo

【助成金】子どもの体験活動・読書活動 令和6年度助成募集

令和6年度子どもゆめ基金助成活動の一次募集を10月1日(日)に開始します。

締め切りは11月21日(火)17時になります。


1.助成の対象となる活動

子どもの健全な育成を図ることを目的に、令和5年10月1日以降に開始し、令和6年3月31日までに終了する、次の(1)(2)の活動に対する助成を行います。

※防災教育やSDGsの推進等への体験活動は、各分野の趣旨を参考に申請してください。


(1)子どもを対象とする体験活動や読書活動

1.自然体験活動

子どもたちが自然に触れ親しむ活動を通じて、自然への理解や興味関心を深めること

2.科学体験活動

子どもたちが理科や科学に触れ親しむ活動を通じて科学等への理解や興味関心を深めること

3.交流を目的とする活動

子どもたちが異年齢や異世代の交流、地域間の意図的・計画的な交流等を通じて、互いの理解を深めること

4.社会奉仕体験活動

子どもたちが社会に積極的にかかわる活動を通じて、思いやりの心や豊かな人間性・社会性を育むこと

5.職場体験活動

子どもたちが職業を体験することを通じて、働く意義や目的を探究することや望ましい勤労観・職業観を育むこと

6.総合・その他の体験活動

意図的・計画的に組み合わせた総合的な体験活動を通じて、子どもたちの総合的な力を育むこと

7.読書活動

子どもたちが本に親しむ活動を通じて、自主的に読書活動に取り組む意欲を育むこと

(2)子どもを対象とする体験活動や読書活動を支援する活動

フォーラム等普及活動

体験活動や読書活動の振興方策等を研究協議するフォーラム、体験活動や読書活動の普及啓発を図る講演会などが該当します。※フォーラムとは、あるテーマをもとに基調講演や公開討論などのプログラムを実施する活動のことです。

指導者養成

体験活動や読書活動の指導者・ボランティアとして活動する方を養成する研修会、すでに指導者やボランティアとして活動している方のスキルアップを図る研修会などが該当します。

※申請書には、指導者養成事業の全体像がわかるようなカリキュラム表を添付してください。

また、実績報告書には受講者名簿を必ず添付するとともに、受講者が実際に指導者として活動した指導実績の把握・保管に努めてください。


2.助成の対象となる団体

次に該当する団体で当該団体が自ら主催し、子どもの健全な育成を目的に子どもの体験活動や読書活動の振興に取り組む団体が助成の対象となります。

(1)公益社団法人、公益財団法人又は一般社団法人、一般財団法人

(2)特定非営利活動法人

(3)上記(1)(2)以外の法人格を有する団体(次に掲げる団体を除く。)

・国又は地方公共団体

・法律により直接に設立された法人

・特別の法律により特別の設立行為をもって設立された法人

(4)法人格を有しないが、活動を実施するための体制が整っていると認められる団体


3.助成の対象となる経費

助成金の交付の対象となる経費は活動を実施するために真に必要な経費(謝金、旅費、雑役務費、その他の経費)とします。


4.助成金の額

(1)1活動あたりの助成金の限度額は、全国規模の活動は600万円、都道府県規模の活動は200万円、市区町村規模の活動は100万円となっています。

(2)1活動あたりの助成金の額は、2万円以上限度額までとすることとし、子どもゆめ基金審査委員会において活動内容等を審査し、予算の範囲内で決定します。従って必ずしも申請額満額を助成できるとは限りません。

(3)活動実績のない新規団体への助成については、原則として限度額の2分の1とします。

※活動実績のない新規団体とは、令和3年4月以降に設立された団体が該当します。ただし、令和3年3月以前に設立された団体であっても、令和3年度及び令和4年度に活動実績がなければ該当します。


5.その他

この募集は、国の令和5年度予算の成立を前提に行うものであり、予算の成立状況によっては実施方法や助成金の額、スケジュール等を変更する場合があります。


詳細・お問合せ先

独立行政法人 国立青少年教育振興機構 子どもゆめ基金部

〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3番1号

子どもゆめ基金 TEL 03-5790-8117・03-5790-8118

子どもゆめ基金フリーダイヤル 0120-579-081(平日9:00~17:45)






閲覧数:3回0件のコメント

Comments


bottom of page